<   2016年 01月 ( 2 )   > この月の画像一覧

ボードゲーム「フリート」「アンタークティカ」「レースフォーザギャラクシー」

☆フリート
魚=勝利点であり船1隻が1ターンに1VPづつ稼いでくるイメージ。
初期能力が縛りまくったもので、あるべき力をだんだんアンロックし、最終的に7割位まで戻った状態で終わる。
得点と言うのは結果なので、最終盤面に比重を置いて語られるゲームが多い。フリートは前述のように完成形で終わるわけではないため、序盤からコツコツ取ってきた魚と、船やライセンスの即金的な価値それぞれに価値を置いているように思う。

地味で渋いゲームである。またやる。


☆アンタークティカ
1位が2位の2.5倍くらいの点数を得られるエリアマジョリティ。とにかくたくさん1位にならねばと頑張る。そして中途半端になってしまうとそれがそのまま養分になる悔しさ。

このときはマジョリティを取ろうと無理して配置するプレイをした。手番の巡りを重視し、弱い手でも数を増やすことが必要なのかもしれない。
各要素1位とその他の人々、となるため3人ベスト説が堅い。ダウンタイムもわりとあるし。
そういうヴァリアントないっすか?

積みゲーを崩すことを重視している自分が短期間に3回もプレイしたという点、しかも毎回展開が変わる!みたいな構造ではないにもかかわらずまだやってみたいと思う魅力がある。クソゲーでない勝ち方がよくわからないゲームは魔性である。



☆レースフォーザギャラクシー
e0190576_22044632.jpg

欲しい(売ってない)
こちらもよいダイスゲーム化だと思うが、ダイスの振りでなくタイルの引きの影響が大きいと思う。トータルで引く数がレースフォーザギャラクシーより大幅に少ないわけで、その中でやりくりさせられるのはちょっと狭い。拡張に期待。

[PR]
by phys-can-tell | 2016-01-25 22:06 | ボードゲーム

初心者を2回目のアナログゲーム遊びに誘う際考慮すること

今まで自分がプレイ中「面白い」と思ったものが良いゲームだと評価してきた。
しかし、一口に面白いと言っても自分の感じる内訳として「システムがよかった」「楽しかった」に大きく二分できるように思う。
これを初心者勧誘の際、どのゲームの何が面白かったのかヒアリングすることで分類し、次回以降の方向性に役立てたい。


システムがよいゲームというのはやる動機として、「それに唸りたい」「感心したい」がある。そのゲームの新しいまだ触れたことのないアイデアや仕組みに驚かされたいという欲求である。
これに惹かれる人は初めてやるものにそれが得られるかもしれないと期待して接する。

必然的に初回に味わえるものが大きいが、「このゲームの素晴らしさを広めて共有したい」との考えや「またこの感覚を再確認したい」という思いになったときには再びやることもやぶさかではない。
ゲーム畑やTCGから来る人は、斬新なゲームがこんなところにもあったという印象を受けているように見える。


楽しかったゲームとは体験がよかったということを意味している。ギリギリで勝てた協力ゲーム、まくれたゲームや逃げ切れたゲーム、そして盛り上がったパーティゲームが当てはまる。
場面やドラマが記憶に残り、あのセッションがよかったとゲーム会の最後に言ってもらうパターンである。

ボードゲームは楽しい場を作るものとの認識である。お正月に人生ゲームをやるイメージでボードゲームを始める人は、こんなに楽しい物があるのか!と言う。


システムと体験、どちらを求めているかは人による。
出すゲームを考える時、場と人を考慮して必要とされているのはどちらの要素だろうかという観点を持つことで楽しい時を過ごせることのではないだろうか。

繰り返しになるが、初心者勧誘の際は以前うけたゲームがどちらに属するかを考え、似た系統で攻めることが有効だと思う。



大雑把なボードゲーマーの分類

システム派

・動機:新しいアイデアに触れて感心したい

・きっかけ:映画、デジタルゲーム、TCGの延長

・やりたいゲーム:新作、未プレイを優先。評価の高いものは特に気になる。

・人に勧める理由:ゲーマーを増やすことで周りにゲームを成立させる優れたAIが確保出来るだけ欲しい

・ゲーマー同士でやるゲーム:未プレイを崩す、既プレイお気に入りゲームを久しぶりにやる、(気が向いたらorリプレイ欲のそそられたら)面白かったゲームを紹介する


体験派

・動機:楽しい時を仲間と共有したい

・きっかけ:盛り上がりそうなツールがあるらしいと知って

・やりたいゲーム:歓声が上がるゲーム、個性が出るゲーム

・人に勧める理由:こんなにみんなでわいわい言えるものがあるんだから、カラオケやボーリング的レジャー


[PR]
by phys-can-tell | 2016-01-16 22:53 | ボードゲーム