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所持ボードゲーム短評 "き"~"け"

☆キャッツファーザー
(3/10)

猫の縄張り争いをゴッドファーザーに例えた。どちらかのボスを暗殺すべく心理戦を繰り広げる。絵が好き。

いわゆる短時間で深い心理戦が!系の同人ゲームでしかも2人用。おまけに勝てないが絵柄が好きなので持ってる。


☆キングダム
(7/10)BGG 813位

点数を規定するタイルを引いて置くか、城を配置して点数を確定するか。ドラゴンやモンスターに怯えつつ、一気に4倍の収入を得るワンチャンも。

タイルを置いて相手が有利になるのはやだけど城を置いてマイナス点を置くのも避けたい。どちらもやりたい、2回連続手番が欲しい……という強烈なジレンマが楽しめる。最初に1枚持ってるタイルも切り札として使いどころを考える。
タイルをオープンドラフトするさらに胃に来るヴァリアントもある。



☆キングダムビルダー
(8/10)BGG 332位

引いたカードの地形で、しかも既に駒があればその隣におかなければならないという縛りの中で駒を置いていく。お題を満たすべくその範囲で最善をつくす。短く終わりタイルの種類やお題の多様性からリプレイ性も高い、さすがドミニオンの作者といえるゲーム。

プレイしたゲームの中で大賞に納得したゲームはドミニオン、カタン、花火、そしてこれである。ヴァッカリーのはまたこんなのを出して欲しい。



☆銀杏都市
(7/10)BGG 247位
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ドラフトして手に入れたカード、使って資源やタイルを得るのか、高層化して能力とするのか。最終的な陣取りも見据えて高度な思考を巡らせよう。

ルールを把握するのにかなりかかった。フワフワしている分、ヘビロテに耐えるゲームだと思う。個人的に、よくわからなくて勝てないゲームの方がリプレイが増える傾向がある。



☆クーハンデルマスター
(7/10)

動物をセットに集めるために競る。人のをもらうためにはブラインドビッドを仕掛け、僅差でもいいので値付けを上回る必要がある。

ハラハラする相手との読み合い。名作だがあまり遊ばれているのを見ないのがもったいない。



☆クク21
(9/10)
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手札にカードが一枚。これを隣と交換するかしないかだけでドラマが生まれる。お手軽で盛り上がるゲーム。

大人数であるほどよく、途中参加も全然OK。親戚にあげたので買い直した、それくらい鉄板。
「汝滅びよ!」が周りでしばらく流行った。



☆グラスロード
(未評価/10)BGG 184位
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相手のアクションにはかぶせ、自分のアクションは被らせないと最大、人の4倍のアクションが出来る強い。勝手にガラス作るおじさんに注意して資源をマネジメントしたい。

たぶん面白いと思うが、一度のプレイで真価を発揮できるタイプでない。一度のゲームでは出てこない建物がたくさんあるローゼンベルグだし。



☆クランス
(5/10) BGG 869位
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うまく自分の色を隠しつつ、その村を発展させよう。先の先を考えながら相手の色は排除したい。

少数・短時間で遊ぶ、正体隠匿なアブストラクト。思ったよりすぐ終わるので、あまりにも隠匿し過ぎると勝てないのがいい。



☆クロニクル
(3/10)

特殊能力満載のトリテだがアイコン化されているので大丈夫。

特殊能力系は人を選ぶ。トリックテイキングも人を選ぶ。つまり出す機会がない。せめてもう少しキャッチーなテーマなら。



☆君主論
(9/10)

一手が競り、陣取り、役職のための布石と様々な意味を持ち、深い。1金の重みが大きく、相場がわかりやすい競りゲーでもある。

重層的な目的のためにカツカツの競りをやりくり。ゲーマーズゲームだが60分位で終わるところも評価大。非常に好み。



☆ケイラス
(5/10)
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ワーカープレイスメントの元祖!お金を払って部下を使い、城下町をより発展させる。

想像してたより3倍位重くて時間のかかるゲーム。よくここから発展させてワカプレが進歩したなと感心する。
ちょっとヘビーなので点数をつけるとこのくらいになっった。


☆ケベック
(4/10)BGG 699位
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建物を作って各要素でエリアマジョリティを目指す。人に協力してもらわないと完成しないが、されると大きな手助けになるジレンマ。

エリアマジョリティと個々の建築をバランスよくやらなければ勝てないところはいいルールだし、1度プレイしてもわからないくて面白いと思った。
しかし、勝てるかが他人次第なところが強く、実力差が結果に反映されるとは思いにくいので評価をネガティブに見なおした。ソロプレイ感の対局かも。



☆原始スープ
(7/10)BGG 430位
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原始の時代のアメーバを進化させ、生存競争に打ち勝て。あなたの種族は肉食型?増殖型?それとも寄生型!?

能力のコンボゲーな気もするが、カラフルな盤面と実際にアメーバが生きている様がありありと浮かぶ。殴り合いでバランスの取れるメンバーなら接戦になって楽しい。



by phys-can-tell | 2015-06-22 00:18 | ボードゲーム

所持ボードゲーム短評 "お"~"か"

☆オツカイフクロウの苦労話
(6/10)

3人専用トリックテイキングの協力ゲーム。マストフォローのままならなさをうまく呼吸を合わせて乗り越えたい。

今のところ手なり感があるが、どこまでコントロールできるか試したい欲求がある。奥が見えないトリテ自体のポテンシャルの高さを再確認した。



☆お邪魔者
(3/10)bgg 626位
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水道管ゲームに正体隠匿要素を足した正体隠匿ゲーム。人数が多いほど適正人数。

うまく空気感を作らなければならないという時点で自分には向いていない。これが好きな人はボードゲーム以外でもコミュニケーションを楽しめるだろう。直接攻撃できたり暇になったりするのはどうなんだろう?



☆お邪魔者2
(4/10)

役職が増えたお邪魔者。どうせやるならゲームとしてはこちらがおすすめ。

ゲーマー的には点数要素が増えたり、第三勢力があったりとマシになった。正直大人数パーティーゲームでゲームとして遊べるものならニムトとククに勝てるゲームが少ないので、お邪魔者は相対的に不利な評価になっている。



☆落水邸物語
(5/10)

トリテなのだが最後のトリックからプロットしていく。交互にトリックを取りたい関係でなかなか難しい。

コツがまだ分からないが、他にはないプレイ感覚。プレイヤーにコントロールできるのだろうか?あまりに人の動向に左右されすぎるとそれはそれでゲームとしては面白くないものだが、これはまだわからないのでセーフ。



☆おばけキャッチ
(5/10)bgg 691位
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カードをめくって、色と形に当てはまらないものを瞬時に判断してキャッチする。引っ掛けもあり、子供のほうが強いゲーム。

ゲーマーなら持っておきたい枠。大差がつきやすいのでそのあたりのケアが必要。



☆オルトレマーレ
(5/10)bgg 814位
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連続して同じ色のカードを使いたいが、手札があふれるとマイナスになるし強いカードはリスクが高い。交渉もありの要素が絡み合ったゲーム。

ルール読んだときは、さすが君主論を作ったオルネラだと思った。が、メンツ依存性が強く、手番ごとに交渉が発生するとがかなり時間が掛かる場合がある。決断が早いメンバーとやりたい。



☆カール大帝
(4/10)bgg 602位

各色の騎士を従えるべくマジョリティを取り、それらの騎士がいる領土をカール大帝が止まった時に支配することができる。支配地域が隣接すると領土が連結し、大きくなっていく。

ダイスによる適度ちょい強めな運、それによる逆転を許す作りになっている。最初3人でやったときは面白いと思ったが、数度やってその楽しさを再現出来ていないので本当はどうだか謎になってきた。



☆カヴェルナ
(6/10)bgg 3位
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アグリコラ2.0。ドワーフは料理せずかじる!動物を飼う!洞窟でルビーを掘る!武器を持って探検に出る!

カードが無くなり、真のワカプレになったと言える。少しファンタジーを入れたことでドワーフなら仕方ないとルールが飲み込みやすくなり、わちゃわちゃしてアグリコラより好み。公開情報だけなので初めての人ともやりやすくなった。
7人対応とかで箱に入りにくくなったり高くなったりしたのはだいぶマイナス。タイルを大量に並べる必要があり準備もこちらのほうがめんどう。



☆カサカサ(KASAKASA)
(7/10)
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ゴキブリになってこのアパートの覇権を得るのだ!金のゴキブリ銀のゴキブリもいるヨ。

エリアマジョリティだが、エリアに置くチップの数を大幅に増やすことで逆にカウントできなくして大雑把になるのが面白い。マジョリティのルールを少し変える金や銀のゴキブリの発想と、群れの中に紛れているのもアイデアがとてもよい。よっぽどの虫アレルギーがなければ是非やってみて欲しい。


☆カシュガル
(5/10)
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3つのキャラバンをどのように発展させるのかを考え、契約をこなすことで資源を点数に変換していく。あなたは女隊長派?

勝利条件達成までの速度を競う系のゲーム。の中ではそこまで嫌いではない。オープンなデッキ構築と言えるが、ソロプレイ感がめちゃくちゃに強い。ほとんど競争相手が増える以外の多人数要素がない。
セブンサイズでスリーブも選べず、言語依存特有のシール貼りがめんどうだった。シャッフルしないのでスリーブなしでもいいかも。



☆カタンの開拓者たち
(9/10)bgg 155位
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カタン。ボードゲームといえばカタンなので一度はやって欲しい。下手なゲームの数十倍面白い。

個人的にちょっと飽きたので10点ではないだけ。
「結局ダイスゲー。交渉があるとはいえ、自分のマスのダイス目がずっと来なかったり、3や11がよく出たりするとげんなり。4人専用だし初期配置もかなり大きな影響あって初心者にやさしくない。」と思っていた時期が私にもありました。

ダイス、陣取り、要素トップボーナス、秘匿点、交渉、ハンドマネジメントとユーロゲームの要素がつまって、拮抗したゲームが1時間強で終わる、という素晴らしさに一周回ってまた気がついた。



☆カタンの開拓者たち 5~6人拡張
(3/10)

カタン人数拡大拡張。島が広くなり、他の人の手番にも建築できたりする。

いらない子だった。カタンは4人だからバランスが神がかっているのであって、それ以上の人数なら違うゲームやった方がいい。世界の七不思議おすすめ。



☆カリマンボー
(3/10)
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バッティングを避けてウンコを踏まないようにしよう。でも油断するとサイにどつかれる。大人数でやりたい。

踏む踏まないで盛り上がるかと思ったが、カードプレイが直勘的ではないので何故被ったか理解し難い。論理的に考えてもそこまで読めないし、ハゲタカのえじきを越えれていない。



☆カルカソンヌ
(5/10)bgg 110位
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2人でガチゲー、複数でワイワイ。相乗りするのか、自分の城を育てるのか。ミープルの管理や草原にいつ派遣するかなど、シンプルでも考えさせられる。

初心者と大人数でできるが、差がつきやすく仕事もある。2人プレイ以外はそれほどおもしろくはない。2人は殴り合いになって楽しい。



☆カルカソンヌ 拡張1
(6/10)

道が少し強くなった。2人分の強さのミープルで取り合いもアツくなり、完成しないと点にならないハイリスクハイリターンなタイルもあり、両拡張。

入れてよかった。アドバンスとして少しルールが増えるが、カルカソンヌ2回目から導入するもは調度良い。拡張とはかくあるべき。



☆枯山水
(6/10)
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枯山水を作る。人のほしいものを譲って、座禅を組んで徳を貯め、石を置こう。一番美しい庭を作り日本の心を表現するのだ。

Win-Winが肯定される気持ちよさが好き。日本人の心と枯山水の美しさをルールでかなり再現出来ている。世界に広めたいゲーム。


by phys-can-tell | 2015-06-21 00:55 | ボードゲーム

所持ボードゲーム短評 "い"~"え"

☆イエローストーンパーク
(8/10)
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オリジナル性が高い。カードを枠からはみ出さないように置いていく様を動物の群れに例えたのは見事。

ローゼンベルグの小箱系は独特のルールでどれもよい。これも笑いの起きる素晴らしいゲーム。3人が面白かった。



☆イスファハン
(5/10)bgg 284位
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ダイスが偏るほど嬉しい。アラブで建物作ってキャラバン&商売!

良くも悪くもダイスを用いたボードゲームといった印象が否めない。カード引いたり縛りのゆるい陣取りをしたりするが、早い手番の時に偏った出目が出ないとキツイ。1時間程度で終わるので、初心者上がりの人にはいいかもね。



☆インシディアス7
(4/10)

トリック数をビットするタイプのトリックテイキング。カードの数字でビットするので調度良い入札ができるかは限らない。マストフォローだが数字でもフォローする必要があり、色には強弱がある。

緻密さを求めるのではなく事故を楽しむゲームと見た。もちろんうまい人はうまい。



☆ウィー・ウィル・ウォック・ユー
(5/10)
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お金は欲しいが他者に食材を安く手に入れられるのはいやだというジレンマがわかりやすい。実在の歌手を模したパロディイラストはニヤリとさせられる。

ジレンマたっぷり。鍋の説明をもっと手早くできれば初心者に勧めれたのにと残念。サンクトペテルブルクやサンファン、宝石の煌きといった拡大再生産のスピード勝負なので、それらが合わない自分にはもひとつ。一般的にはもっと売れてもいいと思う。



☆ウィザード
(6/10) bgg 541位(小箱系カードゲームでこれはすごい)

ラウンドごとに手札が増える中何トリック取れるかをビットし、当てれば得点。オーヘル系の基礎。

こればっかりやれる環境(旅行中など)なら深みを味わえていいけど、けっこう時間かかる。必ず勝てたり負けたりするカードもあり、古典というべきか。



☆ウゴ(ウーゴ!)
(7/10)

取った色の一番最近の数字が点数になるが、3色目以降はおっさんを集めて得点化が必要になるトリックテイキング。

取りたいのと取りたくないトリックが混ざっているトリテはよいとの持論がある。そのバランスが優れている。コントロール性のある3人がおすすめ。



☆ウシとロバ
(評価保留/10)

変則大富豪。大富豪はむこうではメジャーではないらしく、ときどきそれっぽいゲームが発売される。アブルクセンもできる。



☆エイジオブクラフト
(6/10)
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ダイスを材料に建物を作る。建物がダイスを産み、だんだん作れるスピードが上がる、拡大再生産とダイスのバースト性が融合されている。

ダイスをうまく使った拡大再生産。ドミニオン好きな人はだいたい気にいるだろう。適度に運と、一発逆転もあり豪華版が出て欲しい。



☆エイジオブクラフト拡張~設計と来訪~
(7/10)

手札となる自分だけの設計図や、条件を満たすと効果と点数をもたらす来訪者が加わった拡張。

拡張を入れると秘匿要素やカタンの最長交易路みたいなインタラクションが入り、ボードゲームらしくなってよりよくなる。最初から入れるべき。


☆エイトエピックス
(4/10)
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到底不可能に見えるダイス目のお題を、英雄たちが命を削って達成していく。緊迫感のある協力ゲーム。

人数が増えると難易度が上がるのは常だが、システム的にその上昇度合いが大きすぎるのはどうかと。
繰り返しプレイしてクリアを目指せ!な感じだと思うが、結局ダイス目次第なんでしょ、と思えてしまいやる気がおきない。


☆エミネントドメイン
(5/10)bgg 298位

惑星を探検、入植、侵略して点数を稼ぐ。人のターンに相乗りするか手札を引くか悩ましい、デッキ構築ゲーム。

ルールが分かりにくく、カードに言語依存も種類もたくさんあると取っ付きづらい。が、強さが同じくらいの複数の戦略があり面白いゲームであることは認めざるを得ない。もう少し短時間で終わればなおよかった。


by phys-can-tell | 2015-06-19 23:00 | ボードゲーム

所持ゲーム短評 ”記号”~”あ”

持ってるゲームで個別記事を書くまでもないものについて、10点満点の点数、一言紹介と短評を。
ちなみに10点はドミニオン基本とゾンビサイドを基準にしている。1、2点はもう既に売ってるので登場予定はない。

日本語のplay gameと英語最大規模のBoard Game Geekのリンクも載せておくので興味あればそちらを薦めたい。
特にGeekはカードゲームの評価は参考にならないが、ゲーマーズゲームで1000位以内だとまず面白いという個人的経験がある。


☆5本のきゅうり
4/10)

きゅうりを5本集めるとピクルスにされる。負け抜け式で色が一色しかないトリックテイキング。延々とやり続けられる。

人数が広く、時間もかからなくて楽。プレイさせられている感を感じるときも多いので複数回やる前提。



☆12days クリスマス
(5/10)
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ドラフトのあるハゲタカのえじき。バッティングで強い数字を出して点数をとりつつ、ある数字を一番多く手札に残していれば最後にその数字の点数が入る。あんまり早く集め始めるとハンドが苦しくなるし、強いカードをいつ使うのか決断が問われる。

バッティングの累計点と最後の点数のマネジメント、手軽だが初心者に好評だった。クリスマスを無視して出して行きたい。



☆K2
(5/10)bgg 315位
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世界一難しい山K2。アタックをかけるかか戻るか、その判断が生死を分ける。

いい札が適切なタイミングでないと辛い。テーマとゲームのマッチングはよい。



☆アウグストゥス
(3/10) bgg 515位
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人数が多くても時間が変わらない、ローマがテーマのスタイリッシュビンゴ。

運要素がかなり強め。初心者向けに見えるがカードの効果説明があるので聞くのも空気が弛緩して、お互いめんどくさい。



☆アグリコラ
(5/10) bgg 6位
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苦しくも楽しい、中世農業。大量のカードコンボもありやりこみたい。

カードドラフトが勝ち負けの半分くらいの割合を占める割に、ワーカープレイスメントとの時間比がありすぎる。これにかぎらず、やり込むタイプのゲームはクローズドで切磋琢磨して強くなれるような環境の人なら最高。そうでないとガチ勢に無双されるか、初心者にインスト頑張って、疲れてしかも遠慮しながらプレイすることになり全員が楽しむことは難しい。



☆アグリコラ拡張 泥沼からの出発
(4/10)

馬や泥炭による暖房といった新たな要素を加え、より多様性と複雑性が増した農業。

要素が増えたのにバランスはそのままなのは手腕を感じた。が、特にプレイ感が代わるわけではないのでにわかな自分には不要だった。



☆アグリコラプレミアムグッズ
(4/10)

厚みをますカードデッキと、宇宙人の変なデッキが入った。差し替え用のコマとボード、ワーカーに貼るシールが付いて、アグリコラは売れたのだなーと実感。

カードだと理不尽なイベントが多発するXデッキが好きだが、このゲームの戦略性をアメゲー寄りにするのでアグリコラ好きな人は避けそう。



☆アクワイア
(4/10) bgg 143位
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資本主義が味わえる、ホテル経営に乗じたハゲタカ達のマネーゲーム。

ガチゲーマー多すぎて評価できない。このコンポーネントと、紙幣は好みでない。
立体コマのバージョンが欲しい。



☆アッシリア
(6/10) bgg 819位
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家を建てては飢饉や洪水でなくなる諸行無常。でもピラミッドは後に残って点になる。

ラウンドごとに消えるものと残るものがあるのがイイ。ちょっとルールが複雑。



☆アメンラー
(5/10)bgg 171位
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ピラミッドを建てる前半と、時代が進みピラミッドが建った地形を含めて競る後半。5人ベスト。

得点源のピラミッドが残るのアッシリアと同様。少し特殊カードを絡めた感じがちょっとよくあるクニツィアっぽい。前半で生まれた価値の偏りを競りで折り合いをつけるのがらしさなんだろう。



☆あやつり人形
(7/10) bgg 211位

他の人の選んだカードを予想するのが悩ましい、ドラフトの王道。

長考者がいなくてもダウンタイム的に4人位までがいいかな。2人だと初手暗殺者になりがちだが、これはこれでけっこう好き。



☆アリストメイズ
(7/10)
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冒険者を雇ってダンジョンを探検させる。金をうまく使えるのが真の貴族なんだろう。

ブラインドビットを2回繰り返すなど、かなり情報戦が熱い。ここぞという時に賭けるドキドキ感が味わえるし、ブラフをかけたりなど、「深みのある心理戦!」を謳いがちな同人ゲーの稀有な成功例。



☆アルケミスト(7/10)
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自由度の高い自分たちで点数を決めるゲーム。このレシピは点数でよかったのか?美味しすぎやしないかと自問自答。

ル・アーブルであるような、資源変換プロセスを全員で作るゲ。自然と最適ルートに収束する様が、新鮮な気持ちになる。そのルートに参加できたかわかったくらいにゲームが終わるので、もう一度続けてやりたくなる。


by phys-can-tell | 2015-06-18 23:11 | ボードゲーム

Zombicide Black Plague のキックスターターがはじまった。

何度も取り上げてるゾンビサイドの新しいボックス、Black Plague(黒い大災害)がキックスターターにて開始された。


もちろんキックしたわけなので同士を募るべく、軽く紹介する。
過去記事は↓

今までのゾンビサイドは拡張を重ね、正直行き着くところまで来たような気がしていた。
実際最新のRue Morgを最初のゾンビサイドに混ぜると、キャラクターは強力だしゾンビは強いしとバランスが取れず、要素を選択するか独立拡張として遊ぶのがいいのではないかと感じる。

そこでまた新しいのかよ、と思ったかもしれないが今回はシーズン4といったナンバリングではない。
いわばスピンオフのようなものである。

舞台は中世。
邪悪なネクロマンサーが死者を蘇らせて世界の破滅を企てている。
それをプレイヤー達扮する勇者が退治しに行くような舞台設定である。


個人的に、ゾンビサイドは神ゲーだと思う。
バランスがとにかくよい。派手なのに壊れていない。
また、映画であるようなシーンがゲーム中何度も自然発生し盛り上がるのが素晴らしい。

だが、基本的に私はボードゲームに求めるフィールドとしては、どちらかというと現代より中世が好きである。
ヨーロッパで貴族の陣取りをしたり、商人になって地中海を駆け巡ったり。

そしてファンタジーな世界観も大好きである。
ドラゴンの待つダンジョンに潜って焼かれたり、裸でいけるか挑戦したり、情報戦の後に雇ったパーティーを進ませたり。


で、このゾンビサイド Black Plague は舞台が中世でしかもファンタジックである。
剣の他に、魔法でも戦う。エルフやドワーフ、オークなんかが使えてしまう。
最高である。

ワールド・ウォーZというゾンビ小説に、「ローマ時代であればゾンビの軍団はすぐに鎮圧できたであろう」との記述がある。
一般人が逃げ惑いながら武器を探して不慣れな戦闘を行うより、本職の勇者が剣や弓、斧やスペルブックを片手に蘇った死者をなぎ払い、ネクロマンサーの元を目指していくなんて、攻めの姿勢があるのがいい。

そして、中世ファンタジーならゾンビだけでなくいろんなモンスターが出てもいいんじゃね?!とちょっと期待してしまう。


リスクとしては、アーマー要素が増えるらしい点が未知数である。
また、一見して言語依存が増えそうなので注意されたい。
あと、送付が伸びやすいので入力する住所は確実性の高い場所がいいと思う。


システムはゾンビサイドのものなので、クソゲーを掴まされる心配は少ない(といいな)。
送料も前回の100ドルから30ドル程度になるみたいだし、許容範囲だと考えている。

何より日々アップデートされるストレッチゴールというおまけがどんどん増えていくお祭り感が楽しいので、サイトをみて興味がわいたならチェックしてみてはいかがだろうか?

by phys-can-tell | 2015-06-10 23:09 | ボードゲーム