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ドイツ旅行に行ってきた。ボードゲームも買った。

卒業旅行でドイツ旅行に行ってきた。
もちろん(個人的には)ボードゲームを買いに。

訪れたのはミュンヘン、ニュルンベルク、ローデンベルク、フランクフルトの4都市。これを1周間の日程でまわった。飛行機があるのでニュルンベルクだけは1日いたがそれ以外は移動して泊まって、また移動みたいな感じ。

ボードゲームについて結論を言うと、それほど戦果はなかった。

ミュンヘンの有名なおもちゃ屋さんのオプレッター、トイザらスなどは確かに沢山のボードゲームがあったが、ファミリー層向けだった。ドミニオンが一番複雑な部類に入る様子。あとオロンゴ売ってたが高かった。
かなり期待して行っただけに落胆した。しかし、考えようによっては家族でプレイする土壌がきちんとあるというのは素晴らしいことだとも思う。デパートのおもちゃ売り場にも棚5つ分くらいはボードゲームのコーナーがあり、書店にも売っていた。人口はずっと多いことは実感できた。
あと、どこへ行ってもキャメルアップとボードゲームキッズ大賞のやつはたくさんあり、商売上重要なんだとわかった。大賞予想する人はこれを見ると考えが変わるのではないだろうか。

トイザらス
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オプレッター
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本屋
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これらでは小箱を記念購入した。


マニア層はどこで買っているのだろうと疑問を感じたのも事実。通販中心だろうか?

今回寄れたお店でギーク向けだったのは、

・ミュンヘンのFuntainment
http://funtainment-muenchen.de/
値段は高めだったがアメゲーもあった。

ちなみにミュンヘンのGames-inは潰れていたのか見当たらなかった。


・ニュルンベルクのUltra Comicx
http://ultra-comix.de/nuernberg.html
ここでほとんどのゲーマーズゲームを買った。漫画やカード、ミニチュアと多彩なホビーショップ。
店員さんがリストを見てくれて丁寧に対応してくれた。
在庫は新しいものが中心。
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ニュルンベルクは他にもショップがあったのだが、行くことが出来なかった。



戦利品。
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写真の上から左に、
・カフェインターナショナル
大賞作でまだやったことがなく、売ってるとこをみたことなかったので確保。ウルトラコミックスで20ユーロ。

・マヤ
こっちのマヤと間違えた。
http://boardgamegeek.com/boardgame/8126/maya
が、まぁまぁ面白そうな軽ゲーっぽいのでいいかな。ウルトラコミックスで20ユーロ。

・イスタリボックス
イスタリのゲームのミニ拡張セット。これもレアかなと思って買ったが帰って調べるとそうでもない。
しかもイスファハンしか持ってるのない。ウルトラコミックスで20ユーロ。

・キングダムビルダー
これと下の十字路拡張とセットでガレリアというよくあるデパートで25ユーロ。
キングダムビルダーはあちこちで投げ売りされていて作りすぎた感が悲しい。
ホテルでやってみたが、ドミニオン以外でヴァッカリーノの面白いゲームは始めて、というくらいソリッドでよい。
もう一つの拡張も買うかな。

・倉庫の街 拡張
以前やらせてもらった倉庫の街が気に入ったのと、拡張は手に入りにくくなっているとの事前情報があったので。
これはあると思っていなかったのだがリストを見せたら下の方からお店の人が出してくれた。作っててよかった。ウルトラコミックスで20ユーロ。

・グランクリュ
ウルトラコミックスでは自分の探している大箱は蟻の国やギャラクシートラッカー、サンクトペテルブルクなど置いてはあるものの値段が39ユーロほどして6000円なら買わないかなぁと思っていたところ、これは29ユーロ。

・シュピールボックス
本屋にて購入。ほんとに売ってた。ただ、少し古い号でエッセンの情報が中心。あと日本のミニマリズムとか。
テラのプロモが着いてた。6ユーロくらい。

・キングダムビルダー 拡張 十字路
本体とセットで25ユーロ。

・ウゴ
トリテ枠。ウルトラコミックスで15ユーロ。

・セット
直前にゲームの先輩がやっていると聞いて興味を持っていたので購入。
ミュンヘンのカールシュタットという大型デパートで10ユーロくらい。

・大聖堂カードゲーム
一度やらせてもらって以来ずっと欲しいと思っていたトリテ。
ウルトラコミックスで8ユーロ。

・トリックマイスター
フリーゼのトリテパーティーゲーム。オプレッターにて8ユーロ。

・ボーナンザダイス
これとウィザードくらいしか欲しいものがなかった。トイザらスにて8ユーロ。

・5本のきゅうり
とりあえずドイツ語版を確保しておこうという気持ちで購入。ウルトラコミックスで8ユーロ。
そこまで厳密なゲーム性があるわけではないのが友人には受けなかったが、人数対応も広いしよいフィラーだと思う。

・ウィザード
トイザらスにて8ユーロ。
旅行中に3人でけっこう遊んだ。
ルールはわりと間違っていて、ビット満点で20点、そこからずれるごとに-10点、ジェスターはウィザードに勝つとかでやっていたが、20ラウンドやるのが電車や空港の待ち時間で最適で、考えるのが好きな友人にも好評だった。

・ミュー
ウルトラコミックスで8ユーロ。
4in1を持っているのでいらない説はある。

・モイタラ
フェレータがけっこう面白かったので。ウルトラコミックスで8ユーロ。


購入自体が予定よりずっと少なかったため、スーツケースからいつものお返しに日本の空気とダンボールをドイツに運び、ちょうど収めて帰ってきた。



以下ボードゲーム関係ない話。

・日曜日
ほとんどのお店が開いていない。博物館ですら閉まってるところがあった。
観光地の人通りも少なく、ホワイト国家を強く印象づけられた。


・パン屋
そんな中、パン屋だけは日曜も朝からやっている。
カフェみたいなもので安いのもあり、困ったらパン屋に駆け込むシチュエーションが多かった。
正直パンはそこまでおいしく感じなかったが、寒い中室内に避難できて暖かい飲み物があるだけで全然ok。


・デポジット
主に水を飲んでいたのだが、値段にばらつきがある。
空港では500mlが3ユーロもして、焦る。薬局では1ユーロしないくらいだったが。
1リットルくらいのがいいと思う。
そして、どいつもデポジット料が25セントほど上乗せされるので、表示より高くなる。
スーパーやデパートで機械にペットボトルを入れると25セント割引チケットみたいなのが出てくる。


・2月末
だいたいのところがオフシーズン。
ひどいところではローデンベルクの中世犯罪博物館は14時から16時までしか開いてないとかもあった。
レストランも改装中だったりと、観光には厳しい季節。
ちょっとずらせばカーニバルがあったりするが、ドイツはクリスマスやオクトーバフェストの期間に行くのがいいのではないだろうか。もちろんエッセンも。


・ローデンベルク
今回一番良かった都市。
城塞に囲まれた非常にコンパクトな街で、すぐ歩ける。城壁にも自由に登ることができて、気分が盛り上がる。
町並みも中世ヨーロッパそのものであり、ボードゲームのトロワやブルッヘを思い起こされた。
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また、日本人が多く来るようでこのときも大勢見かけた。
日本語の看板もあったり、城壁の修理に多数の日本人の寄付者名が刻んであったり。

そしてケーキがおいしかった。
ローデンベルクの南の2番めの城壁側の
Cafe-Stübchen Zuckersüß
(Rödergasse 10 91541 Rothenburg o. d. t.)
http://www.baeckerei-zuckersuess.de/Filialen
が今まで食べたケーキで一番。
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フルーツケーキはしっかりと全体が馴染んで一体感があり、チーズケーキはカスタードのような優しく酸味が気にならない味、チョコベリーは食感と香りが神の調和となっていた。
ボリュームもよく、夕方と次の日の出立前にもう一度訪ねたレベルである。
ローデンベルクに行くことがあったら是非、おすすめしたい。


・ニュルンベルク
特にボードゲームとは関係ない時期に行ったが、ここも観光地として栄えていた。
ローデンベルクの3倍位の大きさだが1日で歩いてまわれるくらいで、城壁や城、博物館に美術館、教会にレストランと見るところがたくさんある。
そして中世の町並みも。
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先述のUltra Comixもこの街の入口にあった。

また、デューラーの家やおもちゃ博物館では日本語ガイドを無料で貸し出してくれたり、日本語パンフレットもあった。

おもちゃ博物館では精巧なブリキのおもちゃや王家のおままごとセットなど、ボードゲームは少なかったが見応えがあった。なお、カタンは当然のごとく展示されていた。
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・ご飯
予想の通りじゃがいもとソーセージはたくさん食べた。

ニュルンベルクにて。小さめのソーセージがニュルンベルクの特徴らしい。
ポテトも酸っぱい感じの味付けだった。同行者がわさびみたいなのを気に入っておみやげに買っていた。
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フランクフルトの路上にて。6ユーロでこれがランチ。
ザ・ドイツそのもの。
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朝食。このホテルが一番豪華だった。
オレンジジュースを頼んでなぜかオレンジが4つ出てきたのには爆笑せざるを得なかったが。
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ケバブ
安くて野菜がちゃんと取れる気がした。うまい。
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ローデンベルクで食べたドイツ料理
カツレツみたいなの。あっさりしてる。
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パスタと書いてあったが、肉詰めで中身はソーセージっぽい味。ドイツ料理だった。
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・英語
意外と英語が通じなかったり、露骨にめんどくさそうな対応を取られたり。
旅行ガイドに載ってるくらいは喋れたほうがいいかも。
結局英語力というよりはコミュ力が大事なんだと思う。
ボードゲームリストはドイツ語と英語どっちも併記したので問題なし。


・喫煙率
意外と高く、路上に吸い殻が目立ったのは残念。


・電車
慣れないうちはかなり大変。行きたいところを券売機で検索して切符を買うシステム。そのあとホームで打刻する。
グループ割みたいなのが3人から得になる場合もあるのでそちらも見たほうが良い。
時刻表がない場合もあったり、ホームが電光掲示板になかったり。
英語の案内がないことがあるので次の駅の表示はよく見ておくこと。ボタンを押さないとドアが開かない。
乗りさえすれば席に余裕があり大きく綺麗である。ちょっと寒いが。

ICEという特急的な電車はボックスシートにボードゲームをやってくださいと言わんばかりのサイズのテーブルがあって、そこでウィザードばっかりやってた。



異国で、今まで行ったことのあるアジア圏と違い自分からアクションを起こさないと何も始まらなかったので、知らない人に話しかけるハードルが自分の中でだいぶ下がったように思うのが収穫だった。

ボードゲームを買いに行くには中古ショップのある街を旅程に入れたり、エッセンの時期に行くのが一番いいのではないかと思う。
またはホテルに話を通してAmazonを使うか。

どちらにせよ、ボードゲームも少し買えて、ご飯も1周間というちょうどよい期間味わえ、何より美しい街並みを実際に見ることが出来てよかった。

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by phys-can-tell | 2015-03-01 16:31 | ブログ