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「戦う司書」感想

ライトノベルの「戦う司書」を読了した。
10巻完結で,最後と最初の巻が最も面白くおすすめしたい。

伏線型というよりはたくさんの明示,暗に明示されてる謎を解いて見せるような形式。
3人称視点の地の文が,時系列を動かしたりいろいろほのめかすには便利だと思う。
いわゆる最強という存在がありはするものの登場人物にとっては手の届く範囲であり,それが緊迫感と何が起こるか分からない楽しみを生み出している。
強さだけが焦点でなく,様々な人物に視点をあてることで個々が別の人間であることを示し,世界の説得力を増している。

アニメも再放送を半分くらいみたが,戦闘シーンや絵画的な瞬間を照らすことはできていても各々の行動理由を説明しきれていないのが残念であり,また本という表現に向いている話なんだなと思う。

個人的傾向では,やはり世間的に人気が出た媒体で物語を楽しむのが一番自然に話を受け入れらる。
ハルヒ,ひぐらしはアニメ。
ハリーポッターやウシジマくんは原作がいいと思う。
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by phys-can-tell | 2011-09-25 00:11 | 小説

パタポン2

PSネットワーク個人情報漏れの件でおわびとして複数の選択肢の中から2本,無料で完全版のソフトをダウンロードして遊べる機会があり,ダウンロードした。
(ちなみにもう1本は「勇者のくせになまいきだ2」だが難しく感じて1時間程度やった後,放置している。)

ゲーム自体の解説は島国大和さんのブログが詳しいのでそちらをご覧になったほうがわかりやすい。


感想としては,遊びやすいな,というもの。
一回一回のプレイが10分未満に作られていて気軽に遊べる。
もともとPSPという媒体は簡単にスリープや復帰ができるので少し時間があればさっと1プレイ出来る。

音ゲーということもあり最初は慣れるまで時間がかかるが,十字キーを使わず○☓△□ボタンのみで操作できる。
タイミングはわりとシビアなものの,致命的な失敗は余程でない限り起きないようになっていて,そこまで難しくない。

そして何よりの魅力が,ゲームのキャラクターデザインだろう。
影絵のようになっており,基本が白黒でパワーアップすると色がつく等,色彩が分かりやすくきれいである。
また,音声も空耳でなんとなくわかるものの基本的にはリズム感が刺激されるような気持ちのいい歌が流れている。
個人的にはこの点が一番好きである。

また,ピクミンと似ていると感じたパタポンであるが,大きな点は死にゲーではないということだろう。
プレイヤーの腕ももちろん必要であるが,育成,という要素を入れることでパタポンが強くなる。
この育成がゲームのメインであるが,素材を集めたり強い武器を装備させることでわりと劇的にパタポンが強くなり,小さな達成感が得られ,それが続けるモチベーションとなる。
後半は多少めんどくさいと思わなくもないが,使った時間と強くなった喜びでは喜びのほうが勝るバランスとなっていて,投げ出さなくてすむ。

不便だな,と思った点は
・チュートリアルが何度トライしてもスキップ出来なかった
・強くなるヒントが少なくどうしても攻略wikiを見ないと辛い時期があった
・時間制限があるところでは惜しいところまでいっても全てパーになってしまい,なにもフォローがない
・ポーズすることができなくてちょっと気が削がれると一気にピンチになってしまう点
である。

久しぶりに最後までプレイできるゲームをやった気がする。
36時間程度でシナリオクリアできたので,ちょうどよいボリュームの手軽なゲームとしておすすめしたい。
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by phys-can-tell | 2011-09-23 00:11 | ゲーム