<   2009年 12月 ( 7 )   > この月の画像一覧

12月後半に見た映画

「ダイアモンド イン パラダイス」

大泥棒が相棒の恋人とバカンスしつつ、三枚目警部をからかいながらもダイアモンドを狙う話。

怪盗ものの映画だと思っていたが、ヒューマンドラマでそれほどアクションはなかった。
というか、実際の盗みなんて地味そのものだとは思う。
アクションをメインにした映画というのはよほどのものでない限りB級映画になってしまう。
登場人物の心理描写やシナリオが大事。
導入部分がただの状況説明ではなく、最後の部分の伏線となる構成がいいと思った。


「舞子haaaan!」

超絶的に痛い主人公が京都でおりなすコメディ。
今年見た映画の中でも印象に残る方だと感じた。
あまりにも主人公の行動が痛すぎて、何回も見るのを中断せざるを得なかった。あそこまでキャラを作れるのはすごい。
主人公の対比キャラとしてのライバルというのはいい要素になる。

「フレフレ少女」

ガッキーが可愛すぎた。
魅力あるヒロインとは?という問は難しい。もちろん容姿も大事だが、一途とか何かに一生懸命というのは共感できる。
見る人が応援してしまう、心情を理解できる、みたいなのが純情系のヒロインなんだと思う。幼馴染とか、メガネ委員長とか。
属性ではなく、中身のタイプで分けてみるのも面白いかもしれない。
[PR]
by phys-can-tell | 2009-12-31 21:02 | 映画

エロゲ 「炎の孕ませ同級生」

 いわゆるハーレム系のエロゲ。
やってる最中に思ったのは、みんなを幸福にするためのハーレムっていうこと。
「生徒会の一存」の主人公が言っていたことと同じだが、わりと的を得ていたなと感じた。

基本的に、現実ではカップルといえば1対1が普通である。
なんで?と聞かれれば他の男性の存在があるわけで、一人占めするなっていうことと、1対多数でも多数側に必ず独占を求める人や、嫉妬に狂う人がでてくるからだろう。
リアルハーレムの源氏物語でも、家柄によって女性に格差を作って管理し、それを守れなかった桐壺(源氏の母親)は実質いじめによって殺されてしまっている。

エロゲにおいても、ハーレムとそれ以外のエンディング形式では大きな差がある。(ここでは典型的学園ものを想定して進める。)
それは、「選ばれなかった子」の有無。
エロゲで選択肢の結果によって特定の子と付き合うようになることを「〇〇(人名)ルート」に入る、というだけあり、他のヒロインとも違うルートでは結ばれることになっている。
が、そのヒロインの話でない以上、本命の彼女ポジションにはなれない。

買った以上遊びつくすタイプの人にとっては、そのルートで選んでないヒロインも自分にとってのヒロインであり多少なりとも情がわく。
で、描写にもよるが、他のヒロインがさみしそうにしているのを見るとこちらも心苦しくなる。

そこを解決するのがハーレムエンドなんだろう。
現実的にはかなり無理があるが、男性のエゴの押し付けとしてエロゲの本質をついたエンディングだと思う。



個人的には、それでもエロシーンは1対1がいいと感じた。
どうしても直接的な取り合いになり、趣旨からずれてしまうと思うので。

ゲーム自体の感想としては、ヒロインの数が多くなると差異化を図るためにそれぞれの特徴が極端になってしまうのが賛否両論。
20人を見分けるためには仕方のないことだとは思う。
実際、かなり属性、見かけ、声、口調を変えても全員を識別できたのは中盤くらいからだし。

シナリオは群集劇の参考になると思う。
伏線の張り方もそうだけど、いかに多数の登場人物を認識させ、それぞれの出番の偏りをなくし、味を出し、全体の流れを通し、一つの話にするかという展開はうまい。
[PR]
by phys-can-tell | 2009-12-27 23:30 | ゲーム

ニュー速vip『もう「w」には飽きたね』 2chをまとめてみた

よく見ているスチーム速報さんで2chまとめの作り方を記事にされていたので、やってみた。
けっこう簡単にできる。

2chブラウザを導入し、本格的に廃人化してきたが、そこは気にしない。

気に入ったスレがあればまたやりたい。

本文はこちら
[PR]
by phys-can-tell | 2009-12-26 00:44 | その他

生徒会の一存 最終話

崩れた部分のないアニメだった。
オリジナルストーリーも大して原作と背反してなかったし、視聴者を置いていく展開もなく、最後も問題なく終わった。

ただ、パロディ展開を売りに最初は放送していたが、だんだん慣れてきてしまい新鮮味が薄れてしまったのが個人的にはマイナス。
おお、面白いなという話が中盤以降見受けられなかった。その点で、冒険しきれてなく優等生的に落ち着いてしまっていたのが残念。

あと、真面目な部分にギャグを入れるのは人によって好き嫌いがある。
入れる呼吸というか、空気を作って入れるのはいいが、唐突に入れるとそのシリアスさが伝わらない。
ある程度長いところには小休止的な意味で入れ、短いところには無しにするか。
それだとギャグメインの作品には辛いが。

要はバランスと流れを作る力だと思った。
[PR]
by phys-can-tell | 2009-12-25 20:13 | アニメ

聖剣の刀鍛冶 最終回

※ネタばれ注意




なんか、ジャンプの「まだまだ冒険は続く打ち切り」な感じで終了。
敵は倒してないし、ラスボスも出てないし、恋も進展しない。


まだ連載している話をアニメ化した以上、仕方のないことなのかもしれないが、ハガレンの一期のようにオリジナルストーリーでいいから展開してアニメ内で完結させるべきだと思う。
「原作よめばいいじゃん」っていうのは視聴者をバカにする理屈で、そうなると13話かけた壮大な広告になってしまう。

正直、話としても終わってないので評価しにくいが、感想を書くと、
・絵は特に問題点なく、普通にまとまってた。

・音楽は、自分はオープニングの最初の5秒が好き。クラシック調というか、エレキギターではない重厚感のある旋律がいいと思う。
 
・シナリオは、やたらと剣が折れるのはリアルかどうかちょっと分からないが、前半で苦戦してた悪魔との戦いを最後にはその他大勢に任せてどうにかなったのは矛盾だと思う。
あと、やたら熱い主人公と、実際に人が死ぬ話と、噛み合いが悪い。隣で簡単に兵士が死ぬのに、主人公達が死なないのが浮いてしまっている。腕くらい吹っ飛んでおかしくない(魔法があるなら回復もできるはず)。
悪魔対人の描写は情景破壊で補えるが、個人対個人の戦闘では壁を壊したり地面をえぐったりするのはもひとつ説得力がなかった。スピード感があればよかったと思う。カメラ固定ではなく、人物に合わせて動かすとかどうだろ。

逆に、剣と魔法、悪魔、契約、義眼、中性的世界観と、厨二病ワールドの要素が多く、戦闘シーンだけ見ればそういう面白いところは最初から最後まで貫徹されていて、一話と最後が全然違う状態にならなかったのがよかった。
[PR]
by phys-can-tell | 2009-12-23 21:20 | アニメ

昼とかに放送してる無名映画達。

「グリマーマン」

セガールが警官になって隠れ乙女趣味の警部と組み、疑いを晴らして敵を殺す話。
ツンデレというか、人には隠したい趣味というのは誰にでもある。
それを公言できるかどうかというのがコミュ力の目安になると思う。
自分の中で自分の好きなものを肯定的に捉えられる、人に話題にできるというのは大事。


「禁断のエバ」

積極的な男性と結婚したがそいつが病んできたので他の男に乗り変える話。



「インジビブル」

透明人間になった天才科学者が戻れなくなったストレスと透明になる薬の副作用で凶暴化し、密室で知るものを全員殺して透明人生を謳歌しようとするも、逆に殺される話。
人間は弱った時に本性が出ると言う。
というか、凶暴化を薬の副作用のせいにするのは少しずるい。人格の変化というか、心理描写で変化を描いた方が面白い。
どうやって撮ったのか少し疑問だったが、動画版フォトショップみたいなのかCGだろう。



「ミリオンズ」

大金を偶然手に入れた主人公の子供が大人の社会と接し、それでも純粋なままでいる話。

聖人劇に本人が出てきたのはメタ的で面白かった。
大人と子供を対比していたが、子供はいい人なのではなく、生活というしがらみの感覚がないだけだと感じた。
ただ、好き勝手に消費するのではなく、神からの贈り物と捉えて貧しい人に配ろうとしたのは、キリスト教的教育というよりもはや洗脳に近いものを感じる。
結局物質的には満たされていても、死んだ母への思いという精神的な面で満たされたかったんだろう。
ようするに、素直にさびしいということを認められたからこそお金に価値を見いだせず、「お金で買えないもの」を欲したのだと思う。



「タイムコップ」

タイムマシンが作られた時代、妻を亡くした警官が不正なタイムマシン利用を取り締まる組織で頑張る。
やはりちゃんとしたオチがある話の方が面白い。見た後も印象に残る。
あと、やられ役というか、その他大勢のチンピラ役の人が、見かけや行動でしっかりキャラクターアピールをしていたのがよかった。
リアル世界ではどんな人にも人格と過去、考えがあるはずだから、それを表現するというのは全体の完成度をあげることになる。


有名になるかどうかは広告費によるという感じ。
口コミで広まるとか行列のできるラーメン屋を考えてもあんまり信用できるファクターではなく、単に周りと話を会わせたいという流行の追っかけの結果だと思った。
[PR]
by phys-can-tell | 2009-12-17 23:20 | 映画

マクロスF ~偽りの歌姫~

アニメがけっこう面白いので見に行った。

再放送を見ているということもあり、アニメ版の結末は知らなかったのでどう終わるか全然知らない状態。
本編はやはり圧倒的な戦闘シーンの空間描写と、映画館ならではのサラウンド感のある歌がよい。
主人公はどっちが好きなんだよとにやにやしてしまう。

気になった点は、戦闘と普段の場面の描き方の違い。
戦いの場面は申し分なかったが、人物の絵が一定せず、同一人物か疑ってしまう場面もあった。


あと、初見の人に近い知識で見て、みた後に背景を少し調べたが、戦艦型のマクロスが変形する必然性や脆弱なはずの戦闘機装甲がかなりの強度を持っているといった点があまり説明されておらず気になった。

事前に知らなかったことだが、この映画だけでは完結せず、続編があるということ。
まあ1本では無理だろうとは思ったが、事前にあれだけ広告しているのならちゃんと1本目だということを知らしめて欲しかった。
[PR]
by phys-can-tell | 2009-12-05 17:40 | 映画