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星真一のショートショート

小学校のときに教科書で読んでから、独特の後味が好きでほぼ全部読んだ。
非常に短い物語の中で、無駄な要素を排して紡がれる話は、先見性があったり、思わぬ結末になったりして、夢中になったのを覚えている。

最近になって、NHKで番組をやっていることを知り、見るようになった。
10分という短い時間の中で、3本のショートショートを流している。
それも、形式が様々で、実写、CG、アニメなど、毎回違った印象を与える方式で作られていて、表現としても優れている番組だと思う。
アニメ一つとっても、童話調や萌え絵、ストップモーションをつかったものなど、その話の内容に最適な方法を模索して作られていて、世界観の再現に貢献していると思う。

番組冒頭のナレーションにもある通り、まさに、大人の童話として、楽しめるものである。



作品として、極限まで贅肉を落とした作風は、長編などではプロットや、テーマそのものになりえるものであり、いかに核心を鋭く伝えるかを考えるのには非常に参考になると思う。
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by phys-can-tell | 2009-09-30 22:49 | 小説

ベルセルク

内容がちょっと成人向けだが、今まで読んだ続きものの漫画の中で一番絵と話の進むスピードのバランスがいいと思う。

あと、話の一貫性がきちんとしている。一つの流れの中の今の話というのが分かるのがすごい。
よっぽど綿密なプロットを組んでいるのか、頭の整理能力が高いのか、章ごとの話を終わらせつつ、徐々に進行していくベルセルク化を含んでいる。
伏線がすごい系ではなく、自然な流れで展開して引き込まれる、気が付いたら最新刊まで読んでいた、と思わされる話。

最新の34巻では、「光を背負う者が一番濃い影の中に存るのだから」という、陳腐になりがちなセリフを絵とともに示すことで名台詞の域にまで持っていっている。
さらに、従来ファンタジーへの風刺ともとれる、幻獣の大量出現が本当に自然だと感じさせられた。

ちゃんと完結するのか不安な部分もあるが、新章連載開始ということで、今後も応援していきたい。
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by phys-can-tell | 2009-09-29 23:49 | 漫画

メモろうとした。

mixiやらブログやらでネットで文章を書くようになって、その影響がリアル生活に表れ始めた。
ノートである。授業の。

やたらと改行&一行あけを多用するようになった。

挙句の果てに、箇条書きの黒点までヘッドにつけている。
箇条書きは、パワーポイントのプレゼンに近く、一見して内容を把握しやすい。
が、文同士の接続や感情を伝えにくいので、ニュアンスが大事な時は不向き。
 
ツイッターを始めた時、メモに使う予定だった。携帯から打てるし。

でも、どっちもやってみると、紙媒体と、デジタルのメモは相容れないものだと今日思った。


・デジタル

 利点
 携帯から打てる。歩きながら、満員電車でもすぐメモ出来る。 

 欠点
 アウトプットによって、どこで改行されるか分からないので、縦のつながりというか、縦に見たときの眺めのようなものがコントロール出来ない。
 見た目は綺麗だが、融通がきかないし、無理を通すと目立って統一感というメリットを殺してしまう。
 授業中は使いにくい。

・紙 

 利点
 字の大きさを小さくすれば、入る文字数も調節できる。
 メモに最適 色の濃さや大きさで重要度等を表現できる。 レスポンスが最速
 縦横自在に書ける。縦に書いてもよいし、矢印を引っ張ってきて補足も出来る。
 余白を活かして、”後から書いた感”を表示できる。

 欠点
 見た目が汚く、他人に見せるときに清書または解説が必要。たまに自分も読めなくて、書いたことが無駄になる。
 文章をコピーして他に引用するのが面倒。


こんな感じ。
結論は出ず。
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by phys-can-tell | 2009-09-28 23:19 | ブログ

2ch

なにごともそうだが、何にでも長所短所があり、2chの文章も敬遠するのはもったいないと思ったので書いてみた。

掲示板というものの世間の評判は散々だが、利点もそれなりにあると思う。
 
堂々巡りになりやすいが、一つの議題(スレッドを立てた人の問題定義)にそって不特定多数の人間が発言することで、多くの意見が出る。
不特定性が最大のメリットで、思ったことを自由に書けるのが柔軟な発想を生む。

どの意見に対しても基本的に批判的。
ツイッターは悪く言えば独りよがりになりやすい。
荒らしは見ていて不快だが、批判はどんな分野にも大事。
特に結論を出さない点が、ある意味じっくりとした議論になっているのだろう。

例↓ 
「日本の音楽業界が低迷した一番の理由を考察してみたんだが…」 暇人速報


これはまとめサイトに限るが、要所要所でまとめられていて面白くないところはカットされ、いいとこ取りできる。参加はできないが。
普段触れることのないジャンルの話題に接することができる。

例↓ 
「工事現場から出てきたモノ」働くモノニュース


普通に読み物として面白いものが多い。
他の人の発言がそれを増している。

例↓
「魔王『完全攻略、魔王城っと……』」ハム速
 

テンションが高く、元気になれるものもある。

例↓
「今日、葬式だったんだがwwwwwwwwwwwww」ハム速

ただ、ニート童貞自宅警備員前提の話が多いので、初見の人は近付きにくいし、独特の文化になれるまではけっこう戸惑う。

いろんな世界を垣間見れるのがいいが、一種の居心地の良さがあり、引き込まれそうなのが一番の短所。
2chの文章を読んでいると、同じような境遇の親しい友人がすぐそばにいるような気がしてしまう。

そこが怖いが、とりあえず自分の肌に合うまとめサイトを覗いてみるとどうだろうか。
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by phys-can-tell | 2009-09-27 23:28 | ブログ

忘念のザムド 24話

なんか最初期待してたイメージと違うなという理由が分かった。
メカメインの話だと思ったら、生物が主体の話だとようやく気が付いた。

敵の改心なんてありえないと思っていたが、今回のその敵の依るべき根幹を揺さぶったことで改心させた、というくだりはありかなと思えた。

等身大のヒーローを登場させたかったのだと思うが、その対比としての敵メカをもっとみたいというのはただの戯言。
まあ、うにょっとした青春ハートフル戦闘変身ストーリーとして次から見たい。
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by phys-can-tell | 2009-09-26 21:27 | アニメ

20分制限耐久物書き

ツイッターでやってたのを見て面白そうなので挑戦してみる。

http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20090926/1253895012

ここから↓

SNS(ソーシャルネットワークサービス たぶん。)をここんとこいろいろ使うようになって、各々の利点とか不便な点とかが気になった。

mixiは本当の意味の双方向コミュニケーションに近いと思う。
ある程度の知り合いが中心となり、日記にメッセージを残していく。
付き合いや、社交辞令といった現実のコミュニケーションでもしなくてはならないことを強要されるのがいや。
足跡システムも、新たな友人を見つけるというよりは、既存のマイミクがどのくらい自分のことを気にしているのか、ということがリアルに分かってしまう。さらに、日記へのコメントの有無でどのくらいの仲とその人が思っているのかも浮き彫りになり、人気のある人でないとつらい部分も多い。
ただ、初対面のひととの話題になったりするのが、最近気が付いた利点。

自分が書く場合、単なる日記を書くのではなく、前の日記を書いたときからの日々での面白かったこと一つに焦点をあてて書くことにしている。
どこに行ったとか、何をしたとかは読んでいて面白くないと思うので。
そこから何を思ったのか、を脚本も交え、多少大げさに書き、ネガティブな言葉や批評はしない。
書いてもフィールドバックがないし、自分の趣味を押しつけている気がする。
それに、甘いかもしれないが、実名を出しての人の作品への悪口(批評)を書くと、実際の人間関係にも大きな影響を与えかねないと思う。

ブログはその点、自分の思ったこと、批評、趣味を思う存分書ける。
犯罪への関与や社会的マナーさえ守ればよいのである。
書く意味としては、他人に自分の思い、感情を伝えたい、共感を得る人がいればいいなという淡い期待が大部分。あとは自分の内面を外に保存しておく意味合いもある。

ただ、面白くなければ読んでもらえないし、他人からの感想もほぼない。
そのわりに、アクセス数という数字が客観的評価を否応なく突き付けてくる点が、辛い時が多い。

ツイッターは他人の思考をのぞき見する感覚がよい。
自分の考えも、文字にして、その一つとなるのがいい。
全く境遇の異なる人と、ゆるいながらもつながりを持てる、そういうツール。

でも、フォローされている数はトップに出ているし、ふぁぼられる、られないの区別もある。
そういう意味ではシビアだが、SNSは多かれ少なかれ、自分のコミュニケーションスキルや思考能力と数字が比例する。
それが現実かネットかの違いはあるが、適正の違いに過ぎないと思った。
結局、どのフィールドでも結果が出せなければ、自分の矮小さを認めざるを得ないのだから。

↑ここまで。

書いてて思ったのは、わりとタイプミスが多いのと、ブラインドタッチというよりはちら見しながらで、全然だめだということ。
焦って書いたので、余計そうなのかもしれないが。
語彙力も不十分。同じワードを連続使用しまくり。

でも、時間制限を設けることで、普段出さないようなひょっと出てすぐひっこむ系の考えが表層に出てきたのが自分でもいいと思う。

たぶん、思考の実力テストとしてときどきやるといいかもしれない。
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by phys-can-tell | 2009-09-26 20:49 | ブログ

スイーツ(笑)

マイブームとして甘いもの作りが到来。
夏休み終盤で成果がなくて焦っているのと、食欲の秋、ということで。
っていうか、単に不規則な生活で一日二食になり、総カロリーが足りてないからだと思う。

それまでも、混ぜるだけで比較的簡単なゼリー系はちょくちょく作ってたが、時間もあるので、それ用の材料を買ってそこそこ時間がかかるものを作った。(といっても一時間程度。)

わりとおいしかったのはリンゴケーキときな粉ババロア。
 

・リンゴケーキ 
リンゴ(二個)を切って、レモン汁に溶かした砂糖とバターでしんなりするまで炒める。
ホットケーキミックス(200g)にレモンの皮のすりおろし、牛乳(150ml)、卵(一個)を混ぜて上に乗せる。
蒸す。
見た目が豪華。
e0190576_3145412.jpg

 
・きな粉ババロア 
牛乳に砂糖、きな粉を入れ、熱して、溶かしたゼラチンを混ぜ、冷やす。
きな粉が層になって、違った食感がいい。かなり簡単。


反対に、おいしくなかったのは、パンナコッタと豆腐のババロア。
どっちもレシピどおり作ったつもりだが、微妙。

・パンナコッタ
ラム酒抜きで作ったが、こってり過ぎた。


・豆腐のババロア
裏ごしが不十分だったのか、豆腐の粒々感が残ってて食感が微妙。
甘さも、レシピの倍、砂糖を入れたが甘さ控え目で、デザートっぽくない。
メレンゲの泡立てが足りなかったのかもしれない。


料理自体が、実験みたいで楽しいのかもしれない。
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by phys-can-tell | 2009-09-25 03:16 | 食べ物

軍としての超能力集団

最近ミリタリーの本で戦術入門的なものを読んで、非常に合理的な考えに驚いた。
個々の事例を見てると見えない一般的な軍の運用思想を解説していて初心者向けとしてよく練られていた。

当然、今も過去も、軍は普通の人間が構成人員であることを前提として成立しているものであるが、いわゆる超能力やらが使える人間が存在する世界では、その世界の超能力の立ち位置によって大きく三パターンくらいに分けられると思う。

一般に知られていないパターン、数が少ないパターン、そして、軍が超能力者だけで構成されているパターンである。

最初のは映画でよくある設定。
一人で潜入や殴り込みをかけるか、似た者同士がチームを組んで裏方的な任務につく。
立ち位置としては、秘密兵器の類だろう。存在が隠ぺいされていて、切り札的な使い方をされる。

数が少数なパターンは鋼の錬金術師みたいに、部隊の中核となってダメージソースとして使われる。
役割は戦車。ただし、しょせん生身なので守備力に欠ける。

能力者のみのパターンはナルトなどがある。
これが一番難しい。
機動力から機甲師団とも言えるし、隠密性から特殊部隊だとも言える。
下手に個々に戦闘力があるのでまとめて運用すると同士討ちもあり得るので、活用単位が少なくなる。
一対多数が基本になり、戦術というより運任せの要素が大きくなりそう。

とりあえず、物語には”その要素”があることで、その世界がどのような影響を受けるかを考え、歴史を生み出し、それでいて普遍的メッセージを伝えるために、人間性は変えてはならないという不文律があり、その世界の一つの部分として、軍事面を考えるのが戦闘があるものではけっこう大事だとあらためて気がついた。
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by phys-can-tell | 2009-09-24 22:45 | ブログ

プリンセスラバー 最終話

最後ということで、締めた。

敵が主人公の言葉で改心してたが、まずない。
それなりの信念を持つ人がちょっとやそっとで変わるわけがない。

最後のヒロイン達が語る場面では、選択肢が積み重なって、この結末になったと言っていたのが印象的。
要するに、エロゲのメインヒロインルートでのグッドエンドだということを暗に示していて、メタ的で面白いと思った。

全体を通して言うと、前半は王道のハーレム系ラブコメで、お嬢様、スポーツ系、ツンデレ、奉仕キャラと登場人物もツボを抑えていてよかった。
だが、途中でバトルやら銃撃戦などのシリアス要素をいれてしまったことで、どっちつかずの中途半端なものになってしまったのが惜しい。

あと、ヒロインのうち一人を選んでしまったことで、他のヒロインが報われなかった感があるのが残念。
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by phys-can-tell | 2009-09-23 20:56 | アニメ

徹夜

一切睡眠なしでの初の徹夜。

思ったより眠くはないが、眼にきた。
電燈がしみる。おまけに玉ねぎ切ったら涙があふれた。
徹夜後の日は、フラッとする。焦点が合わず、ものが二、三重に見える。
眠いわけではないが、ときどきフッと意識が飛ぶ。立っているとしんどく、座ることを欲す。

ちなみに、運動をすると散々な結果が出る。

徹夜後の日に夜の0時に寝て、目覚ましをかけずに睡眠をむさぼると起きたら14時。
その日もなぜか体がだるく、外出する気になれず何をする気も起きない。
それまで4時寝で14時起きがデフォルトになっていて、これを機に生活リズムを立て直そうと思ったが、夜なかなか寝付けず、結局寝たのは3時。

あんまり意味なかった。
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by phys-can-tell | 2009-09-22 23:08 | ブログ