浅草ボードゲームフリーマーケット

7月1日に開催された、浅草ボードゲームフリマーケットに参加してきた。
私自身はゲームマーケットでも中古やセールを主に狙って動いていたが、以前開催されたクローズのフリマには予定が合わず悔しい思いをしていた。
そこで、今回のイベントである。

特徴は、ディーラーダッシュが公式に認められているどころかディーラーダッシュしかない時間が1時間もあること。
つまり、レアゲームをいち早く漁るためには、ブースをだして君も売られるゲームを増やすのに協力しようね、という非常によく出来たシステム。

そして、まんまとその策に乗せられ、やったことのない出店サイドにて参加するのであった。
とは言え売るよりも買いたさの方が遥かに上回っていたので、クローズでよく遊んでいただいている面々とブースを立てた。

売るゲームは、中古買取ショップの値段を見て、当日の値付けでその値段より高くしたら売れなさそうなのは除外して選定。
すると10個も行かない数になってしまい、全面的に友人の出品物に頼ることになってしまった。

準備は事務手続き以外に、釣り銭を手分けして用意し、売るものリストを作成、値段を貼って剥がせるシールでゲームに記載してよしとした。

共同で販売する場合、何よりも金銭管理が重要なので、何をどの値段で売ったかを管理するシートは必須であった。
一応、参加者に見て頂くための分も印刷したが、すべての商品が並べられたのと、もう売れたやつを反映するのが面倒なのでいらなかったと思う。
買う側からしても、のんびりリスト見るよりは実物をざっと見て、欲しいのがなければ次に周りたいだろう。

値札は、100均のシールがたくさん入っていてちょうどよいと採用したが、貼る位置は並べる面を想定して貼ったほうがよかったかな。
下の方に貼るとパット見わからない。
他のブースを見学すると、大きめのシールに大きく値段とゲーム名を書いておくのが一番良い用に感じた。
英語名とかドイツ名では、日本の流通名がわからない場合があるし、一番知りたいのは値段だろうからだ。
あと、値下げ時記載用の赤のサインペンを持ってきていただき、大変役に立った。これもほぼマスト。

さて、実際に開始してみると、設営はゲームを並べるだけかと思いきや工夫が必要だった。
比較的大きい机を用意して頂いたため、全部並べることが出来たが、2段になってしまい奥のゲームは非常に目立ちづらい事になってしまった。
ダンボールなどで後ろ側は上げ底にすると良かったように思う。

小箱はダンボールに入れ、机の下に置いたものの、これも見にくかったのではないかと思う。
事務手続きに必要なスペースをもっと減らし大箱の前に並べた方が、買う側は閲覧しやすく、売る側は薦めやすい。

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並べた直後の図

一通り陳列した後、時間に結構余裕があったので、他ブースを見て回る。
おそらくこれは意図的に設けられた時間で、出展者同士のあいさつや、めぼしいものチェックに励めて非常によかった。

そして開幕。
初手で狙ったレース・フォー・ザ・ギャラクシー日本語版拡張を確保した後、次々と購入して行く。
手が一杯になったら、ブースに置きに戻り、再出撃。
これが自ブースのあるよさである。無限に買える。

そんなこんなで3週ほどした後、お店を手伝ったりしていたら、予約参加者の入場時間となった。
これは出展者ではないが早く買い物したい人のために事前に入場券を申し込んだ人達であり、購買欲が高いと見て間違いない。
つまりかき入れ時であり、やはり多くの方が訪れてくれ、こちらも頑張って売ろうと言う気になる。
営業スキルが低いため、そっと解説したりリストを渡そうとしたりしたくらいだが……

さらに、当日入場の人が入ってくる。
こちらは先ほどとは違い、ゲーム慣れしていない人達が中心である。
予算もそんなになかったり、大きいゲームは控えていたり、全くゲームの概要が分からなかったりと、売りがいがあった。

そして終了の時間が近づく。
みんな売るつもりで持ってきたゲームを持ち帰りたくないので、値下げしまくっての駆け込みとなった。
売り買いしたゲームを発送、片付けをし、ファミレスでお金を分配して帰宅。
計画段階では購入したゲームで遊べたらいいなと思っていたが、昼も食べずずっと立っていたため、みな疲労困憊で素直に解散となった。

あっという間に一日が過ぎ、非常に充実したイベントであった。
また来年もやってほしい。

上記以外のメモを列挙しておく。

・難しい問題なのは承知しているものの、ブースの場所で人の入りに差があったのが少し不公平感を生み出していたように思う。

・お客さんの層は、
第一陣:売るゲームがたくさんあるようなゲーマー
第二陣:購買意欲の高いゲーマー
第三陣:ゲームを安く買いたい一般人よりな人
であったため、用意するべきゲームをターゲッティングできていればなおよかったと思う。
第一陣:レアゲーを絶妙な価格で設定する
第二陣:そこそこ知名度のあるゲームを目立つように置く
第三陣:皆が知っているようなゲームを用意する
マイナーなゲームは、どの層にもリーチしにくかった印象である。

・釣り銭はめちゃくちゃ余ったので、100円玉20枚、500円玉20枚、1000円札30枚もあれば十分かな。

・お客さんが既に買っているゲームを見て、素早くどういったゲームを欲しているかプレゼンできたら相当かっこよい

・ダンボールは何かと役に立つ。
発送も、ゆうパック販売分が足りてなかったので頂けてよかった。

・ゲームを入れる袋は、ないブースも結構あったのでどうなんだろう。
何を買っても紙袋をつける宣言してたおかえりさんのブースは、それなりに需要喚起してたようにも思う。

・とにかくお客さんに話しかけて、薦めていくのが重要


■戦利品
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写真左上より。一緒に回ったわたるさんおすすめのゲームを聞いていると次々買わねばいけないという使命感が湧き、かなり買ってしまった。

・タイル立て
カード立てあるじゃん?だったらタイルも立てたりしたくない?
なんかタイル隠すゲームとかあるでしょ。

・マーズニーズメカニクス
ひだりさんのブログで紹介されていて、ずっと気になっていたので。

・アドベンチャーズ
最近ディズニーシーのインディージョーンズのアトラクションに乗り、テンション上がったので。
いかにも運ゲーそうでよいのでは。

・考古学カードゲーム
友人より。

・果てしなき世界カードゲーム
この界隈で定評のある大聖堂シリーズ(大聖堂、果てしなき世界、大聖堂デュエル、大聖堂カードゲーム)の一作。
というか存在を知らなかった。絶対にやりたい。

・アンダーマイニング
スーパーマザーロードと間違えた説があるもの、そこそこのゲームではなかろうか。

・レース・フォー・ザ・ギャラクシー(拡張1~3入)
ずっと欲しかったゲーム。超嬉しい。

・フィジー
フリーゼの干し首を集めるゲーム。

・森の老人
ワレスのトリテライクなゲームらしいよ。
今回買ったのはワレス多かった。

・ロウボート
おすすめされた2人用ゲーム。レア?

・ラッツィア
ラーのカード版。テーマがいいよね。

・カエサルvsクレオパトラ
2人用ゲーム

・アーク
原始スープの人の絵なので。

※17.07.16追記
ゆうパックで会場から送った物が届いた。
郵送という手段をとったらいくらでも買えてしまう…
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・大聖堂対決
大聖堂シリーズの対決。フェルド作。
コイントスを主軸に据えた斬新なゲームらしい。

・マラカシュ
わたるさんオススメの競りゲー
名作枠

・レオナルドダヴィンチ
アッキトッカ作。
エジツィアが買えなかったので、代わりにこちらを

・ハンザテウトニカ
昔結構やったゲーム。当然アクションを増やすとこに皆が殺到するのが面白い。

・トレド
ワレスの軽ゲー枠。ワレス集めたい。

・アステロイド
ちょうど最近ブログ等でよくみかけて気になっていたリアルタイムゲーム。
事故を楽しむ感じだろう。

・テンポス
ワレスの文明発展ゲーム。
タイルが綺麗

・コムニ
名作らしく、ずっとやりたかった。
アッキトッカ。


思い返すと、大箱3000円、小箱1000円くらいが相場で、それを外れるとよっぽど欲しかったのでない限り売れない、買わないってなるね。
来年出るときは覚えていたい。

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by phys-can-tell | 2017-07-02 23:53 | イベント
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