昼とかに放送してる無名映画達。

「グリマーマン」

セガールが警官になって隠れ乙女趣味の警部と組み、疑いを晴らして敵を殺す話。
ツンデレというか、人には隠したい趣味というのは誰にでもある。
それを公言できるかどうかというのがコミュ力の目安になると思う。
自分の中で自分の好きなものを肯定的に捉えられる、人に話題にできるというのは大事。


「禁断のエバ」

積極的な男性と結婚したがそいつが病んできたので他の男に乗り変える話。



「インジビブル」

透明人間になった天才科学者が戻れなくなったストレスと透明になる薬の副作用で凶暴化し、密室で知るものを全員殺して透明人生を謳歌しようとするも、逆に殺される話。
人間は弱った時に本性が出ると言う。
というか、凶暴化を薬の副作用のせいにするのは少しずるい。人格の変化というか、心理描写で変化を描いた方が面白い。
どうやって撮ったのか少し疑問だったが、動画版フォトショップみたいなのかCGだろう。



「ミリオンズ」

大金を偶然手に入れた主人公の子供が大人の社会と接し、それでも純粋なままでいる話。

聖人劇に本人が出てきたのはメタ的で面白かった。
大人と子供を対比していたが、子供はいい人なのではなく、生活というしがらみの感覚がないだけだと感じた。
ただ、好き勝手に消費するのではなく、神からの贈り物と捉えて貧しい人に配ろうとしたのは、キリスト教的教育というよりもはや洗脳に近いものを感じる。
結局物質的には満たされていても、死んだ母への思いという精神的な面で満たされたかったんだろう。
ようするに、素直にさびしいということを認められたからこそお金に価値を見いだせず、「お金で買えないもの」を欲したのだと思う。



「タイムコップ」

タイムマシンが作られた時代、妻を亡くした警官が不正なタイムマシン利用を取り締まる組織で頑張る。
やはりちゃんとしたオチがある話の方が面白い。見た後も印象に残る。
あと、やられ役というか、その他大勢のチンピラ役の人が、見かけや行動でしっかりキャラクターアピールをしていたのがよかった。
リアル世界ではどんな人にも人格と過去、考えがあるはずだから、それを表現するというのは全体の完成度をあげることになる。


有名になるかどうかは広告費によるという感じ。
口コミで広まるとか行列のできるラーメン屋を考えてもあんまり信用できるファクターではなく、単に周りと話を会わせたいという流行の追っかけの結果だと思った。
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by phys-can-tell | 2009-12-17 23:20 | 映画
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