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軍としての超能力集団

最近ミリタリーの本で戦術入門的なものを読んで、非常に合理的な考えに驚いた。
個々の事例を見てると見えない一般的な軍の運用思想を解説していて初心者向けとしてよく練られていた。

当然、今も過去も、軍は普通の人間が構成人員であることを前提として成立しているものであるが、いわゆる超能力やらが使える人間が存在する世界では、その世界の超能力の立ち位置によって大きく三パターンくらいに分けられると思う。

一般に知られていないパターン、数が少ないパターン、そして、軍が超能力者だけで構成されているパターンである。

最初のは映画でよくある設定。
一人で潜入や殴り込みをかけるか、似た者同士がチームを組んで裏方的な任務につく。
立ち位置としては、秘密兵器の類だろう。存在が隠ぺいされていて、切り札的な使い方をされる。

数が少数なパターンは鋼の錬金術師みたいに、部隊の中核となってダメージソースとして使われる。
役割は戦車。ただし、しょせん生身なので守備力に欠ける。

能力者のみのパターンはナルトなどがある。
これが一番難しい。
機動力から機甲師団とも言えるし、隠密性から特殊部隊だとも言える。
下手に個々に戦闘力があるのでまとめて運用すると同士討ちもあり得るので、活用単位が少なくなる。
一対多数が基本になり、戦術というより運任せの要素が大きくなりそう。

とりあえず、物語には”その要素”があることで、その世界がどのような影響を受けるかを考え、歴史を生み出し、それでいて普遍的メッセージを伝えるために、人間性は変えてはならないという不文律があり、その世界の一つの部分として、軍事面を考えるのが戦闘があるものではけっこう大事だとあらためて気がついた。
by phys-can-tell | 2009-09-24 22:45 | ブログ
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